ウイルス感染からくる結膜炎の場合は、ウイルスの感染力が非常に強いため、簡単に大勢の人が感染してしまう恐れがあります。できるだけ感染しない環境を作るために、ドアノブやお金など複数の人が触れるモノに触った後は必ず手を洗う、汚れる可能性のあるものはこまめに消毒しておく等して清潔な環境づくりに努めましょう。
また、結膜炎の症状が出た場合はすぐに眼下で検診をし、感染性だった場合は人との接触を避け、安静にしておきましょう。今回は感染性結膜炎の症状と対応方法についてお話ししました。
予防法を頭に入れて、感染しないような生活を心がけましょう。また、いくら大切な仕事や学校、用事があったとしても、大勢のなかに感染性結膜炎の症状がある人が入るのは集団感染のリスクも高まり非常に危険です。あらかじめリスクを回避できるように、感染してしまった場合は正しい対処を心がける必要があります。