目の疲れはこれで解消!眼精疲労におすすめのマッサージ・ストレッチ6選

目の疲れはこれで解消!眼精疲労におすすめのマッサージ・ストレッチ6選

「瞼が重たくて朝スッキリ目覚められない」、「目薬をさしても、蒸しタオルを置いても疲れ目が治らない」。このように、眼精疲労は日頃の疲れが蓄積したことで起こってしまうため、そう簡単に治りません。しかしいつまでも疲れが取れないなんて嫌ですよね?そこで今回は、眼精疲労でお悩みの方へおすすめのストレッチとマッサージを計6つ紹介します。

1. 眉頭を刺激

眉頭から眉にかけては目の疲れからくる頭痛によく効くツボが集中しています。親指の腹で眉頭から外側に滑らせるように刺激しましょう。強く押しすぎると眼球を傷つける可能性があります。そのため優しくゆっくり押してあげると良いでしょう。指で押すのではなく、頭の重さを利用して刺激するのがポイントです。

2. こめかみをマッサージ

こめかみの近くには目の疲労に効く「太陽」とよばれるツボがあります。目に疲れが溜まったときは、このツボに痛みを感じることがあります。そういった場合はこの「太陽」を指で押して刺激してあげましょう。親指を除いた4本を使い、こめかみ周辺を優しく円を描くように押します。強く刺激しすぎると頭痛を引き起こす可能性もありますので、優しく押すことがポイントです。

3. 耳のマッサージ

耳はツボが集中している器官です。そのため、耳への刺激が昔から治療に良いとされてきました。目の疲れだけでなく、肩や首のコリ、頭痛にも効果的なツボがあるため、直接刺激して疲れを緩和しましょう。初めは耳全体を包むように握り、軽くまわしながら揉み込みます。次に中指と人差し指で耳を挟み、上下に擦るように刺激します。最後に耳の上部、中部、下部を順番につまみ、外側に引っ張ります。耳を広げるようなイメージです。

4. 手のツボをマッサージ

手には疲れによく効くツボがたくさんあります。手の甲の人差し指と中指の間の付け根部分には目の「反射区」があります。「反射区」とは、体内の臓器が反射される場所のことを言います。目に疲れが溜まっている方は、当然目の反射区にも疲れが蓄積しています。親指と人差し指で挟むように刺激してあげましょう。

5. 足の裏をマッサージ

足の裏にも絵の反射区があります。足の場合は裏から刺激してあげましょう。人差し指と中指の間の付け根部分を手と同様挟み込むように押し込みます。手に比べて強く奥深く押し込むと効果的です。

6. 目の体操

長時間のパソコンや読書は眼球や姿勢が固定されてしまうため、目にかなりの疲れがたまります。こういった疲労を解消するには目を動かすのが1番です。瞬きをする、目をゆっくり上下左右に動かす、ぐるぐると目を回す、最後に強く目を閉じ、ぱっと開く、この流れを3セット程度繰り返すと効果覿面です。今回は眼精疲労に効果的なマッサージとストレッチをご紹介しました。マッサージもストレッチも疲労に効果的ですが、やり過ぎたり力が強すぎたりすると悪影響です。マッサージをする際も優しくゆっくり、ストレッチをする時もゆっくりと無理が無い程度に行い、疲労を和らげましょう。今回ご紹介したマッサージとストレッチはご自身で簡単にできるものばかりですので、ちょっとした空き時間やお風呂上がり、就寝前にぜひお試しください。

漢方と目の病気について

感染性角膜炎

感染性角膜炎とは、角膜に細菌や真菌(カビ)などが感染して、炎症を起こす病気のこと。

翼状片

翼状片とは、白目を構成する結膜とその下の部分が異常に繁殖して、角膜(黒目)の上に伸びて、かぶさってしまう目の病気です。

ものもらい

ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着することで、この結膜が炎症を起こす病気です。

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