目に違和感を覚えたらすぐに目薬を差して、気が付けば一日に数えられない程差しているという方はいませんか。この行為は大変危険です。
目薬は、その文字通り目の薬です。例えば、風邪を引いた際に薬を服用しますね。その際、咳をしたときや寒気を感じたときに、その症状毎に薬の服用はしませんね。必ず医師の助言や、記載されている用法用量を守ると思います。目薬も同じです。一般的には、医師の特別な診断がなければ、一日4〜6回の着用といわれています。
目薬にも、その効果的な滴下回数があることを知っておきましょう。また、着用回数が多いと、涙の成分や機能を低下させ、残った目薬の成分が、目を傷つける可能性があります。