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目の病気
目は、物を見るというとても繊細な仕事をしている器官。その目を守るために、目の角膜(黒目の部分)は、身体の中で痛みに対する感覚が最もすぐれています。ゴミやほこりなどの小さな異物が入っただけでも痛みを感じますし、涙を大量に流して洗い流そうとします。また、角膜に傷がついた場合には激しい痛みを伴います。
非常に繊細な器官だけに、目はほんの少しのことで痛みや異物感を感じます。そのため目の痛みの原因には様々なものがあるのですが、代表的なものをご紹介します。
このような症状があるときは、ものもらいが考えられます。ものもらいはまぶたの縁に細菌が感染する病気です。市販の目薬で改善することも可能ですが、目科での診察を受けることをお勧めします
このような症状で痛みがある場合は、虹彩炎が考えられます。虹彩炎は、目球の虹彩と、水晶体が癒着を起こしてしまう事によって発病する病気です。激しい痛みを伴う場合が多いので、放置する人は少ないのですが、虹彩炎の症状のひとつに視力低下もあるので、自宅でケアをするより、早めに目科で診察を受けることをお勧めします。
紫外線による炎症が考えられます。炎症が起こったときに有効なのは冷やすことです。ただ、冷却すると刺激に対する反応が鈍くなるので、改善したように感じているだけの場合もあるので注意が必要。グリチルリチン酸ニカリウムやイプシロン-アミノカプロン酸などの抗炎症成分が入った目薬を使用するのも有効です。
目を傷つけるおそれがあるので、目をこするのはNG。目を洗ったり、目薬を使って異物を洗い流しましょう。激しい痛みを伴うときは、角膜に傷がついているおそれがありますので、目科医に相談してください。
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