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自律神経・心の悩み

ADHDのお悩みに寄り添う漢方相談

ADHD(注意欠如・多動症)の概要を説明する図解

お薬を飲んでいるけれど手応えがない。副作用がつらい。漢方で何か変わるだろうか。ADHDのご相談で、いちばんよくいただく言葉です。

ADHDに漢方を考えている方へ、結論からお伝えします。漢方薬にADHDそのものをなくす力はありません。相談でお手伝いできるのは、症状の背景にある体のアンバランスを整えることと、病院のお薬でカバーしきれない眠りの乱れ、イライラ感、不安といった周辺の不調を和らげることです。診断と治療は、まず医療機関で受けてください。そのうえで当店では、子どもの頃の様子、いま実際に困っている場面、眠り、食事、飲んでいるお薬を伺います。

この記事では、ADHDについて分かっていること、大人のADHD、診断と治療薬、お薬の手応えがないときに確かめること、「漢方でドーパミンを増やせますか」への答え、中医学の見方、食事と生活の整え方を順に整理します。読み終えるころには、病院と漢方相談のどちらに何を頼めばよいかが分かります。お薬を飲んでいるが手応えがないと感じている方、副作用が気になる方、診断は受けていないが仕事や家庭で支障が出ている大人の方に向けて書きました。

このページの内容

  1. ADHD(注意欠如・多動症)とは
  2. 大人のADHD
  3. 診断と治療薬
  4. お薬の手応えがないとき、副作用がつらいとき
  5. 相談でよく聞く言葉と、そこから何を見るか
  6. 相談で最初に伺うこと
  7. 「漢方でドーパミンを増やせますか」
  8. 中医学ではADHDの困りごとをどう捉えるか
  9. 食事と栄養から見ること
  10. 睡眠・生活で見直すこと
  11. 西岡の考え
  12. よくある質問
  13. 自分の場合を整理してほしい方へ

ADHD(注意欠如・多動症)とは

ADHDは、発達障害(神経発達症)に含まれるものの一つです。国立精神・神経医療研究センターの説明では、発達障害は脳の働き方の違いにより、物事のとらえかたや行動のパターンに違いがあり、そのために日常生活に支障のある状態とされています。「脳の働き方の違い」と「日常生活の支障」、この二つがそろって初めて問題になる、という整理です。

ADHDについては、発達年齢から期待される水準に比べて、学校、家庭、職場などの複数の場面で、落ち着きがない、待てない、注意が持続しにくいといった特性が見られるとされています。複数の場面で、という点が大切です。

ADHDの3つの特徴(不注意・多動性・衝動性)を示す図
特性 子どもの頃に見られること 大人になってからの現れ方
不注意 勉強でミスが多い、忘れ物や紛失が多い、段取りや整理整頓が苦手、話しかけられても聞いていないように見える 計画的に物事を進められない、他のことを考えてしまう
多動性 座っていても手足をもじもじする、席を離れる、しゃべりすぎる そわそわとして落ち着かない
衝動性 順番を待つのが難しい、他人の会話やゲームに割り込む 感情のコントロールが難しい

現れ方は人によって違い、不注意が主に見られるもの、多動・衝動が主に見られるもの、両方が混ざるものに分けて考えられます。どれか一つに当てはめるためのものではなく、どこに支障が出ているかを見るための整理です。

大人のADHD

このページに来られる方の多くは大人です。ですから、先にここを書きます。

ADHDは成長とともになくなると以前は考えられていましたが、成人しても特性が残る方が多いことが分かっています。ただし現れ方は変わります。落ち着きのなさなどの多動・衝動性は軽減することが多いとされ、代わりに、計画的に物事を進められない、感情のコントロールが難しい、といった形で出てきます。子どもの頃は「元気な子」で済んでいたことが、仕事を持ってから困りごとになる、という順番です。

もう一つ、知っておいていただきたいことがあります。国立精神・神経医療研究センターも、不安や気分の落ち込み、気分の波などの精神的な不調を伴うことがあると書いています。相談でも「特性そのものより、そこから来る落ち込みや焦りのほうがつらい」と話される方が少なくありません。そして後で書くように、漢方相談でお手伝いできるのは、主にこの部分です。

大人のADHDの症状の特徴を説明する図解

診断と治療薬

診断は医療機関で行われます。精神科、心療内科、発達障害を診ている医療機関が窓口です。薬局でできることではありません。

診断には DSM-5 という国際的な基準が使われます。米国精神医学会が、精神疾患の分類のための共通用語と標準的な基準を示すために編集しているものです。子どもの頃からの様子を含めて聞き取りが行われるため、家族に当時のことを聞いておくと受診がスムーズになります。

ADHDの診断と治療(DSM-5・治療薬)を説明する図解

治療薬

診断のあと、必要に応じてお薬が処方されます。神経伝達のはたらきに関わるもので、メチルフェニデート(商品名コンサータ)、アトモキセチン(商品名ストラテラ)、グアンファシン(商品名インチュニブ)などがあります。前の二つは、放出された神経伝達物質が回収されるのを抑えるはたらきによるもの、グアンファシンは受け取る側にはたらきかけるもので、仕組みが異なります。

副作用として知られていること

消化器の症状では食欲減退、吐き気、嘔吐、腹痛。循環器では動悸、血圧の変動。神経・精神の面では頭痛、めまい、不眠、傾眠など。眼圧が上がることもあるため、緑内障のある方はとくに注意が必要です。緑内障と眼圧の関係、体質の面から考える見方は、緑内障の漢方相談ページで整理しています。

気になる症状が出たときは、自己判断で量を変えたりやめたりせず、処方した医師に伝えてください。

お薬の手応えがないとき、副作用がつらいとき

相談でいちばん多いのが、この二つです。順に書きます。

手応えがないと感じるとき

まずお伝えしているのは、効いてくるまでに時間がかかるお薬があるということです。飲み始めてすぐに判断せず、自己判断でやめないでください。ここでやめてしまうと、そのお薬が合っていたのかどうかも分からなくなります。

そのうえで相談では、飲む時間、食事との関係、そして眠れているかを一緒に確かめます。睡眠が崩れたままだと、日中の集中の話をしても前に進みにくいためです。実際、「薬が効かない」とおっしゃる方の何割かは、寝つけない・朝起きられない・日中に強い眠気がある、という状態が重なっています。

この場面をもう少し詳しく整理したものが、ADHD薬が効きにくいと感じるとき|食事・睡眠・巡りから考えるです。

副作用がつらいとき

不眠、食欲低下、動悸、イライラ感、吐き気や腹痛。こうした不調について、体質の面から何ができるかを一緒に考えます。眠れないなら眠りの土台を、食欲が落ちているなら胃腸の状態を、といった見方です。

ただし、お薬を減らすか、変えるか、続けるかを決めるのは主治医です。漢方相談は、その判断に代わるものではありません。

病院のお薬と漢方薬は一緒に使えるか

一緒に使えないものではありません。実際、当店のご相談でも、病院の治療を続けながら取り入れたいという方が多くいらっしゃいます。

ただし条件があります。飲んでいるお薬を、処方薬も市販薬もサプリメントもすべて教えていただくことです。漢方薬も医薬品ですので、組み合わせや長く続けるときに気をつけるものがあります。ここを確かめずに始めることはありません。

相談でよく聞く言葉と、そこから何を見るか

「遅刻が多くて、仕事が続かない」

この言葉が出たとき、私はまず眠りのことを伺います。理由は、遅刻の背景に「朝起きられない」「日中に強い眠気がある」が隠れていることが多いからです。準備にどれくらい時間がかかるか予測できず、いつも約束の時間に遅れてしまう、という話とセットで出てくることもあります。段取りの問題と、眠りの問題を分けて見ないと、どちらにも手が打てません。まず眠りの側を整理します。

「会社ではミスを連発するのに、家では何の問題もない」

場面によって差が大きいという話です。ここで伺うのは、どの場面で、どんな負荷がかかったときに出るのかということです。複数の業務を同時に頼まれると何から手をつければいいか分からず頭が真っ白になる、という形で出る方が多くいます。その状態が起きる時間帯と、その日の食事を一緒に確かめます。午後の決まった時間に集中が切れる方では、食事の内容が関係していることがあるためです。

「相手の話が終わる前に自分が喋り出してしまう」

興味のあることだけをマシンガンのように話してしまう、という言葉とセットで出てきます。この話をされる方は、たいてい後で自分を責めています。ですので、まずはその場面を具体的に伺い、そのうえで、緊張やイライラが強くなる時間帯、眠りの状態、月経のある方では月経周期との関係を確かめます。


ADHDに関する
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相談で最初に伺うこと

受診前でも漢方相談前でも、次を整理しておくと話が早く進みます。上から順に伺うのは、まず「いつからの話か」を確かめ、次に「実際に何が起きているか」を見て、そのうえで体の背景に入る順番だからです。

伺うこと 具体的に
子どもの頃の様子 不注意や落ち着きのなさはあったか。通知表や家族の記憶も手がかりになります
いま起きている困りごと 「忘れっぽい」ではなく、実際に生じている支障(遅刻で仕事が危うい、片付かず家庭が険悪、など)
どの場面で出るか 職場だけか、家庭でもか。人数や締め切りなど、どんな負荷のときか
眠り 寝つけない、朝起きられない、日中に強い眠気がある
食事 朝食をとっているか、毎食たんぱく質があるか、甘い飲み物やお菓子の量
服用中のお薬 処方薬、市販薬、サプリメントをすべて。いつから飲んでいるかも
気持ちのこと 不安、落ち込み、イライラ、気分の波
月経のこと(女性の方) 周期によって集中や気分の波が変わるか

「忘れっぽい」「片付けが苦手」だけでは、まだ何も決まりません。実際に何が起きているかを具体的に伺うのは、そこからしか次の一歩が決まらないためです。

「漢方でドーパミンを増やせますか」

よくいただく質問です。お答えは、「増やす」という考え方ではありません、ということになります。

理由は二つあります。一つめは、口から摂ったものがそのまま脳に届くわけではないからです。ドーパミンの材料になるチロシンを多く含む食品(チーズ、大豆製品など)やサプリメントはあります。けれども脳の血管には血液脳関門というバリアがあり、摂った成分がそのまま脳内に入ってドーパミンに変わるわけではありません。

二つめは、そもそも「足りない」という捉え方が正確ではないからです。ADHDの脳では、ドーパミンそのものの量が極端に少ないというより、分泌されたドーパミンが神経細胞の間ですぐに回収されてしまい、効率よくはたらいていない(受け取る側に結合しにくい)と考えられています。足し算の問題ではない、ということです。病院のお薬が、回収を抑えたり受け取る側にはたらきかけたりする作りになっているのも、ここに理由があります。

ADHDの原因とされる脳の前頭前野と神経伝達の問題を説明する図解

そしてもう一つ、大事なことがあります。ドーパミンは、多すぎても少なすぎてもよくありません。足りなければエンジンがかからず、出すぎればブレーキが効かなくなります。目指すところは「増やす」ではなく「波を小さくする」ことです。

材料になるたんぱく質の摂り方、鉄やビタミンB6の見方、甘い飲み物と血糖値の波、そして「新しい刺激」を使った取りかかり方まで、この話はADHDとドーパミン|「増やす」より先に確認したいことで詳しく整理しています。「ドーパミンを増やす方法」を探してこられた方は、そちらをご覧ください。

では漢方相談は何をするのか

ドーパミンを操作するのが漢方相談の役割ではありません。見ているのは、その手前にある体の状態です。眠れているか、食事がとれているか、胃腸は動いているか、緊張が抜けない時間が続いていないか。ここが崩れたままだと、お薬も生活の工夫も乗りにくくなります。次の章で、その見方を書きます。

中医学ではADHDの困りごとをどう捉えるか

中医学は、西洋医学とは別の枠組みで体の状態を整理するものです。ADHDを診断したり治療したりする体系ではありません。ここから先は、そういう別の見方がある、という前提でお読みください。

中医学では、こうした状態を「気(き)」の乱れとして整理します。気とは、体を動かし、心のはたらきを支える力のことです。乱れ方を三つに分けて考えます。

中医学で気の乱れ(気虚・気鬱・気逆)からADHDの困りごとを整理する考え方の図解

気虚(ききょ)― 気が足りない

エネルギーそのものが不足している状態です。手がかりは、朝起きられない、日中に強い眠気がある、疲れやすい、食が細い、声が小さい、食後に強く眠くなる。集中が続かないという困りごとの背景に、これが隠れていることがあります。「薬が効かない」と感じている方で、眠りと食事が崩れているタイプは、まずここから見ます。

気鬱(きうつ)― 気が滞る

巡りが滞って、内側にこもった状態です。手がかりは、イライラ、緊張が抜けない、ため息が多い、のどがつかえる感じ、肩や首のこり、月経前に不調が強まる。病院のお薬でカバーしきれないイライラ感として出てくるのは、多くがこのあたりです。

気逆(きぎゃく)― 気が上に上がる

気が上に突き上げる状態です。手がかりは、動悸、のぼせ、頭に血がのぼる感じ、寝つけない、不安が強い、頭の中が静かにならない。夜になっても思考が止まらないという方は、ここを疑います。

重なって出ることが多い

一人に一つとは限りません。気虚と気鬱が重なる、気鬱から気逆に進む、という形がよく見られます。中医学では、土台の不足と、表に出ている滞りを分けて考え、どちらから手をつけるかを決めます。

漢方薬を例に挙げるなら、抑肝散、柴胡加竜骨牡蛎湯、甘麦大棗湯といったものが、状態によって検討されることがあります。ただし、これは名前を覚えるためのものではありません。「ADHDならこれ」という形では決まらず、年齢、体力、胃腸の状態、眠り、月経、飲んでいるお薬によって選ぶものは変わります。漢方薬は医薬品ですので、副作用が起こることもあります。自己判断で市販の漢方薬を長く飲み続けないでください。

気の乱れは自律神経の不調とも重なります。動悸やめまい、眠りの浅さが続く方は、自律神経失調症のページ、眠りそのものが崩れている方は不眠症のページもあわせてご覧ください。

食事と栄養から見ること

先に、はっきりさせておきます。食品やサプリメントを、病気を治すものとして使うことはできません。

ADHDと栄養の関係については、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)、ビタミンD、鉄、亜鉛などとの関連を調べた報告があります。ただし、これらをとれば症状が軽くなると確かめられているわけではなく、結論は一定していません。ですので、サプリメントを足すことから始めるのは順番が違います。

相談でまず確認するのは、食事の土台のほうです。毎食たんぱく質がとれているか。朝食が主食だけ、あるいは抜けていないか。甘い飲み物やお菓子が多くなっていないか。午後の決まった時間に集中が切れる、急に強い眠気が来る、という方では、ここを見直すだけで日中の過ごし方が変わることがあります。

なお、鉄については、不足が疑われる場合はまず医療機関で血液検査を受けてください。鉄は足りなくても困りますが、余っても体に負担になります。

睡眠・生活で見直すこと

起きる時間からそろえる。寝る時間をそろえようとすると、眠くならない日に失敗します。朝起きられない、日中に眠いという方ほど、起きる時間を先に固定するほうが結果的に整います。

夕方以降のカフェインを控える。眠りが浅いまま日中の集中を上げようとすると、堂々巡りになります。

作業を細かく割る。「資料を作る」ではなく「見出しだけ書く」。終わりが見えるところまで小さくすると、取りかかりやすくなります。

飽きる前に環境を変える。ADHDの特性がある方は、新しい刺激で取りかかりやすくなることがあります。手が止まったら、内容ではなく場所やBGMのほうを変えてみてください。

一週間だけ記録する。起きた時間、眠気が来た時間、その日の食事、集中が切れた場面。これがあると、受診でも相談でも話がまったく変わります。

西岡の考え

ADHDの相談で私が最初に伺うのは、子どもの頃に不注意や落ち着きのなさがあったか、そして今、社会生活のなかで実際に困りごとや実害が生じているか、ということです。「忘れっぽい」「片付けが苦手」というだけでは、まだ何も決まりません。遅刻が多くて仕事が危うい、家で片付けができずパートナーとの関係が険悪になっている。そこまで具体的になって初めて、どこから手をつけるかが見えてきます。

そのうえで、正直に書いておきたいことがあります。漢方薬に、ADHDそのものを消し去るような力はありません。代用薬にもなりません。できるのは、症状の背景にある体質のアンバランスを整えることと、周辺の症状やお薬による不調を和らげることです。病院のお薬でカバーしきれないイライラ感、不安、睡眠の乱れ。ここに漢方薬が役に立つことがあります。

病院のお薬と漢方薬は、一緒に使っていただけます。飲んでいるものをすべて教えていただければ、そのうえで確かめます。どちらかをやめる必要はありません。

もう一つ。手応えがないからといって、自分の判断でお薬をやめないでください。効いてくるまでに時間がかかるものがあります。やめるかどうかは、必ず主治医と決めてください。

よくある質問

ADHDに効く漢方薬はどれですか。おすすめはありますか

病名から決まるものではありません。同じ診断がついていても、年齢、体力、胃腸の状態、眠り、月経、飲んでいるお薬によって選ぶものが変わります。「これが効く」という形でお答えできないのは、答えを出し惜しみしているのではなく、決め方がそうなっているためです。

コンサータやストラテラと一緒に飲めますか

一緒に使えないものではありません。ただし、飲んでいるお薬をすべて教えていただいたうえで確かめます。病院のお薬を自分でやめることはしないでください。

漢方でドーパミンを増やせますか

「増やす」という考え方ではありません。摂ったものがそのまま脳内でドーパミンになるわけではなく、ADHDでは量というより、出たドーパミンがすぐ回収されて効率よくはたらいていないと考えられています。また、ドーパミンは多すぎても少なすぎてもよくありません。詳しくはADHDとドーパミン|「増やす」より先に確認したいことをご覧ください。

多動や集中の続かなさは、漢方で変わりますか

特性そのものを消すものではありません。ただ、眠れていない、食事が崩れている、緊張が抜けないといった状態が重なっていると、困りごとはより出やすくなります。そこを整えることで過ごしやすくなる方はいらっしゃいます。まずは眠りと食事から確かめます。

市販の漢方薬を自分で買ってもいいですか

名前や口コミだけで選ぶことは勧めません。特に、ほかのお薬を飲んでいる方、持病のある方、妊娠中・授乳中の方は、飲み合わせを確かめる必要があります。購入の前に薬剤師にご相談ください。

診断を受けていませんが、相談できますか

ご相談いただけます。ただし、日常生活に支障が出ているのであれば、診断と治療は医療機関で受けてください。当店から受診をお勧めすることもあります。

子どもでも相談できますか

ご相談いただけます。お薬の副作用を心配されて来られる保護者の方が多くいらっしゃいます。お子様の場合も、病院の治療を続けていただいたうえでのご相談になります。

自分の場合を整理してほしい方へ

このページの要点は三つです。漢方薬はADHDそのものをなくすものではないこと。診断と治療は医療機関で受け、お薬は自己判断でやめないこと。そのうえで、眠り、食事、緊張の状態を整えると、周辺の不調は扱えることがあること。

今日からできることは、起きる時間をそろえること、夕方以降のカフェインを控えること、一週間だけ「起きた時間・眠気の時間・食事・集中が切れた場面」を記録することです。

そのうえで、自分の場合はどこから手をつければよいか分からない、という方へ。三つの入口を用意しています。

まず質問だけしたい方。お薬の手帳の写真や、血液検査の結果をLINEで送ってください。困っている場面と合わせて見ると、次に確認することが整理しやすくなります。

何から確認すればよいか整理したい方。上の表に答えを書いてお持ちください。順番を一緒に決めます。

じっくり相談したい方。オンライン漢方相談は、全国どこからでもお受けしています。所要は一時間ほどです。


ADHDに関する
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妊娠中、授乳中の方、持病のある方、お薬を飲んでいる方は、漢方薬を足す前に必ず医師・薬剤師にお伝えください。

参考文献

ADHDに関するコラム