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私と西岡先生

私と西岡先生

「パンパンにむくんだおばあちゃんの足にたまった水が毛穴から出てきたのです。これには驚きました」

漢方の葵堂薬局が開業して間もないころから通っているという大久保喜美さん(仮名)。葵堂には風邪も何もかも家族ぐるみで世話になっているという大久保さんに西岡先生について語ってもらった。

今はおばあちゃんが主にお世話になっています。おばあちゃんは血尿のことで開業医の先生のところに通っていました。狭心症の薬も出ていましたが、三十キロしかない小柄なのに成人の量を処方されていました。一日や二日なら大丈夫ですが、ずっと飲んでいると胃腸をこわして食事ができなくなり、今度はこっちの治療で時間がかかってしまいます。漢方の方がいいのではないかと思い、私が症状を西岡先生に相談して薬を出してもらった所、数日で血尿が取れました。肋骨にひびが入った時も、外科には行きましたが、病院で処方される痛み止めはきつすぎるので、西岡先生に薬をみてもらいました。

おばあちゃんの足がパンパンにむくんでズボンもはけず、夜も眠れない時がありました。西岡先生に出してもらった薬を飲むと、翌日、服が濡れているのです。「何で濡れているんだろう?」と思っていたら、行き場のない足にたまった水が毛穴から出てきたのです。これには驚きました。その後、足はすっと細くなり、おばあちゃんは今も私と息子たちのお弁当を作ってくれています。

西岡先生はおばあちゃんのことをよくわかってくれているので、私が間に入って話をしても、不思議なくらい話が通じて適したものを出してくれます。熱があるのに病院に連れて行くのもかわいそうだし、病院で逆に病気をもらうことも心配だから助かります。

母として子供には害のないものを飲ませたい

長男は中学生の頃から花粉症になり鼻が詰まるようになりました。耳鼻科で処方された薬を飲んでいましたが、眠くなるので高校から西岡先生に出してもらった薬を飲んでいます。花粉症はすぐにおさまり、眠気もありません。短期間ならまだしも、子供が長期的に薬を飲み続けることには抵抗があります。母として子供には害のないものを飲ませたいし、あまり強い薬は飲ませたくありません。

先生に出してもらう薬は効果があるし、おなかに負担がないのがいいです。せっかく病気を治してもらっても、おなかをこわして下痢をしたり、ご飯が食べられなくなるのは嫌ですから。副作用がないのが何よりです。

西岡先生は家族のことをよくわかってくれているという安心感がありますし、話しやすいです。スーパーの袋を腕にかけると右ひじが痛くなるとか、正座をしようとすると膝の後ろが痛むとか、些細なことですが気になることを聞くと「前に渡したあれを飲んでみて」と言われて治ることもあります。

大切な家族の体だからこそ、きちんとしたことを知りたい

「こういうときはお風呂に入っていいか?」といった細かいところまで聞きたいのは、自分では迷ってしまうからです。私は医者でも看護師でもありません。大切な家族の体だからこそ、よかれと思ってしたことでも裏目に出て悪化したらどうしようと思うのです。おばあちゃんにとって私は娘なので、痛いとかそういうことを私には言ってくれます。「おばあちゃんがこう言っていますが、どうしたらいいですか」と相談すると、西岡先生はきちんと説明してくれて心配せんでいいと言ってくれます。おばあちゃんにもきちんとしたことを言っていると思えるので安心できます。わからないことを聞かれて自分で抱えているとストレスになりますから、こういったことを聞いてもらえる相手がいるというのはありがたいことです。

これからは私が世話になることも多いでしょうから、私が年をとっても、違うところに行かないで末永くここで頑張ってください。

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡

薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

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