0120-789-301
目の病気
緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野が狭くなる病気のことです。一度障害を受けた視神経は、再生することがないため、緑内障は失明する危険があります。少しずつ見える範囲が狭くなっていきますが、その進行は非常にゆっくりとしていることと、両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気が進行するまで自覚症状はほとんどありません。
しかし、緑内障は、40歳以上の17人に1人がかかる身近な病気。近年、緑内障は若年化・増加傾向にあるといわれており、早期発見、早期治療が大切なので、40歳前後の方は眼科での検査をおすすめします。
緑内障は、視野が欠損したり、視力が低下しますが、タイプによりそのスピードは異なっていて、徐々に進むものと急速に悪化するものがあります。緑内障は、早期発見・早期治療が大切なのですが、初期段階では、自覚症状がほとんどないために、症状が進行してしまってから受診する方が多いようです。
緑内障による視神経の障害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、目そのものに異常を感じることはありません。
急性の緑内障では、急激に眼圧が上昇し、目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気で、目の生活習慣病にも例えられる非常に身近な病気ですので、症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けるのが理想です。
緑内障の直接的な原因は、前房内の房水が隅角からうまく排出されず、眼球内の圧力が高くなることで、目の神経を傷つけてしまうことです。(眼圧が高くなっても自覚症状はありません)
ところが、緑内障の中でも日本人に多いのが正常眼圧緑内障だといわれています。正常眼圧緑内障とは、眼圧が高くないにもかかわらず緑内障になることを言います。この緑内障になる理由として2つほど考えられています。
①眼圧が、一日のうちで正常範囲より高くなる時間がある場合
②視神経が圧迫に弱いために、正常範囲の眼圧でも傷ついてしまう場合緑内障を起こす眼圧が人によって異なるため、正常範囲と考えられていた眼圧が全ての人にとっての正常ではありません。
次の項目が当てはまる人も緑内障のリスクが高いと言われていますので、当てはまる項目がある方は、一度検査を受けてください。
近視はその程度が高いほど、緑内障になるリスクが高いといわれています。また、低体温・低血圧・頭痛・冷え性の方は、血流の悪さが、視神経にダメージを与える要因になりうると考えられます。
緑内障は、早期発見が大事ですので、眼科での定期的な検査が一番の予防法。眼圧測定だけではわからないため、眼底検査、視野検査などが必要となります。また、緑内障は、生活習慣(糖分の摂りすぎ、血液がドロドロ、眼精疲労、ストレス、運動不足など)との関係が報告されています。生活習慣や食生活を見直すなど、日頃からのケアが大切です。
東洋医学「漢方」では目は体内の臓器と繋がっていると考えます。漢方では「肝は、目に開竅(かいきょう)する」といい、目は五臓でいう「肝」と密接な関係があると考えます。
また「肝」は、「疏泄をつかさどる」「血を蔵す」「筋をつかさどる」と言ったりもします。自律神経のバランスを整えたり、血を貯蔵して循環させる、筋肉の収縮や弛緩といった運動の働きがあると考えます。
目の機能が正常に動くためには、血液循環を良くし目や視神経へ栄養を届け、神経や筋肉がスムーズに動くとが大事になります。甘い物、炭水化物の食べすぎやストレスなどが多いと血液循環が悪くなり自律神経系のバランスが崩れ目の疾患に繋がります。
目は、身体の中で一番細い血管がたくさんある場所になります。ですから、肝臓の働きが悪くなると目に血液が十分に行きわたらなくなり視野欠損などに繋がります。水分代謝が悪く眼球内にいらない水(痰飲)がたまり眼圧が上昇し視神経を圧迫して視野欠損がでてきます。こういうタイプの方は、水分代謝を良くする漢方薬を使います。
ストレスや不安、イライラ、考え込む、悩む、緊張しやすいなど精神的に不安定になると漢方でいう気の流れが悪くなり視神経に栄養が届きにくくなりまた、炎症が起き視野欠損がでてきます。肝は、「目に開竅(かいきょう)する」といい肝臓と目が深いつながりがあります。
漢方でいう「腎」の働きは、生きるために必要な生命エネルギーや栄養の基本物質である精(せい)を作り出し人の成長・発育・生殖、骨に関係しています。この「腎」の働きが低下してきても視神経の衰えがでてきます。また、血の流れが悪くても緑内障が悪化します。
越婢加朮湯、釣藤散、柴胡加竜骨牡蛎湯、桂枝茯苓丸、桃核承気湯、五苓散、苓桂朮甘湯、杞菊地黄丸、滋腎明目湯など
症状にあわせてご提案させていただきます。「漢方お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
お電話でもご質問を承っています
漢方と病気
Copyright © 2020 漢方の葵堂薬局【大阪】 - 不妊・緑内障・鬱など漢方相談 全国対応
ご相談はお気軽に!