ストレスから来る不眠の仕組みと漢方による改善方法 | 目のお悩み・不妊相談なら漢方の葵堂薬局 大阪府堺市

漢方で行うストレスケア

ストレスが蓄積してしまう環境下での生活


私達はストレス社会で生き常にストレスが蓄積してしまう環境下で生活しています。ストレスの蓄積は身体の防御を担う自律神経の交感神経を優勢にし、睡眠に不向きな状態を構築してしまいます。大きなストレス社会だからこそストレスと上手に付き合い発散することが大切です。改善が難しい場合には漢方によるストレス対策を行うことも安眠に効果的です。


頭を抱える

1.ストレスと不眠の関係性


ストレスは睡眠に大きな影響を与えます。日常生活にある人間関係や身体的な問題などは大きなストレスを生み、悩みとなり精神的にも生理活性的にも睡眠を妨げてしまうのです。


眠れない

ストレスが身体に与える影響


日常の生活環境には様々なストレスが潜んでいます。ストレスは精神的な負担になりやすく、ストレス要因に対し「考え事」や「悩み」を抱えてしまうことが多いです。

特に就寝時に悩みを思い出す傾向が高い為、ストレス要因を抱えていると寝付きが悪くなる傾向があります。

さらにストレスに対し身体の防御反応が反応していることもあって、休息の状態よりも覚醒の状態を維持しやすい傾向があるからです。



2.ストレスは交感神経を活性化する


交感神経とは自律神経の内、攻守を担当するアクティブな神経です。眠りは休息やリラックスに属する生理活性なのでストレスによる交感神経優勢は眠りを妨げます。


悩む男性

交感神経が活性化された状態


ストレス環境下においては、ストレスから身体を守るために交感神経が優勢の状態になります。

交感神経は安息をもたらす副交感神経とは対極を成す攻守を担う神経です。

交感神経が活性化すると「鼓動が高まり・血管が収縮・血圧の上昇・興奮する」など、安息とは程遠い状態になってしまいます。


交感神経優勢=眠りに向かない


入眠時にはリラックスや休息に向いた状態をもたらす副交感神経優勢の状態が好ましいです。

しかし、ストレスを受け交感神経優勢の状態になると、アドレナリンが分解されてしまいます。

アドレナリンは覚醒を促すホルモンなので、興奮状態を維持し、血管の収縮によって血液循環を妨げ、睡眠を阻害してしまいます。

このようなメカニズムでストレスを抱えると不眠に紐づく睡眠障害に陥るケースが多くなってしまうのです。



3.生活環境化に潜むストレス要因


私達の日常生活には様々なストレスが潜んでいます。大きなストレスを例に挙げると「痒み・痛み」などの身体的ストレスと「プレッシャー・不安要素」などの精神的なストレスです。


腹痛

身体的ストレス


些細なことや重篤な事態までを含めて身体的なストレスは常に私達に付きまといます。

例えば「蚊に刺される・あせもができる」などの軽い皮膚への刺激でもリラックスできずに眠りを妨げてしまいます。

怪我による痛みもストレス因子ですし、アトピーなどの皮膚疾患も大きな身体的ストレスとなり、睡眠障害の引き金に成り得るのです。


精神的ストレス


精神へのストレス要因と私達人間は常に隣り合わせです。社会人であれば仕事によるプレッシャーや対人関係など大きなストレスを抱えているでしょう。

家庭を持つ方は、家庭内のストレスがあり、学生には友人関係などのストレスがあるでしょう。

このように人はコミュニケーションを持つ生き物なので誰であれストレスを抱えて生きています。健やかな睡眠はできるだけストレスを解消することで実現できます。



4.ストレスの解消を意識する


現代社会はストレス社会と言われており、日常生活によるストレスの蓄積は避けられません。ストレスを貯め込み過ぎず、常にストレスを発散するためのリフレッシュがとても重要です。


フレッシュ

自分のストレスケアを身に付ける


・精神的なストレスケア
精神的なストレスの場合、最大の改善方法は「ストレスの種になっている問題を解決する」ことです。

その問題解決が難しい場合には、休日に何処かへ出かけたり、自分の好きなことを行うなどできる限りリラックスできる時間を増やすことが大切です。

時には問題に向き合わずリフレッシュすることで問題が解決できるきっかけになることもあります。


・身体的なストレスケア
身体的ストレスの場合、主な改善方法は「できるだけ早く治癒させる」ことです。

しかし、治癒の過程においてストレスがたまるものなので、治癒の過程を如何に快適に過ごせるかが重要です。

一概には言えませんが「痛み・かゆみ」などの失態的なストレスを就寝時に軽減できる対策を講じることが快眠のポイントになります。



5.ストレス不眠を漢方でケアする


古くから漢方ではストレスの問題は気持ちに関係する「気」という概念に影響を与えると考えられています。ストレスによって蝕まれてしまった「気」をケアすることでストレスを緩和することができます。


生薬

ストレスは「気」を蝕む


東洋医学には「気:身体を流れる生体エネルギー」という概念があります。

この「気」とは「元気・気持ち」などの気を表すもので、ストレスを受けると気に悪影響を与えると考えられています。

そしてストレスによる気の失調にはいくつかの種類があることも数千年にも及ぶ漢方治験において解っています。

・気帯
ストレスによって気の動きが妨げられ停滞してしまう状態を「気帯」と言います。体感的には「胸が苦しい・胸が詰まる」などの状態を指し示しています。


・気虚
過剰なストレスによって「気」そのものが減少してしまう状態を「気虚」と言います。気虚は別名「気鬱」とも呼ばれ、西洋医学のうつ症状と類似しています。


・気逆
ストレスによって「気」の流れがさかのぼってしまう状態を「気逆」と言います。気逆の症状は「イライラする・感情が高ぶる」などの気が逆上している状態を指しています。


気をケアする漢方アプローチ


東洋医学ではストレスによって影響を受ける「気」に対して、悪化した状態ごとに漢方のアプローチが異なります。

例えば気が滞る「気帯」に対しては気の詰まりを解消し流す為の処方を用います。気が減少してしまう「気虚」に対してはきを増やす為に身体を整える漢方処方を用います。

そして気が逆流してしまう「気逆」気の流れを正す為の処方を用いる事でストレスによる気の影響を改善することで、結果的にストレス不眠を改善に導きます。



■ この記事を書いた人

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡
薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

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大阪府堺市東区日置荘西町4丁36-7
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