睡眠を妨げる生活環境 | 目のお悩み・不妊相談なら漢方の葵堂薬局 大阪府堺市

不眠の原因を作り出す生活習慣

睡眠に問題を抱える人々


現代社会では睡眠に問題を抱える人が増えています。この睡眠を妨げる背景には現代社会の発展がもたらした電子機器などの異教が大きいです。具体的には生活に必要不可欠となったPC/スマートフォン/LED照明が放つ光が睡眠を妨げる大きな原因となっています。電子機器だけでなく、日ごろ口にする食べ物や飲み物にも眠りを妨げる物が存在しますので夜間の行動には注意が必要です。


眠れない

1.睡眠は規則的な生理現象


睡眠は私たち人間や全ての動物に必要不可欠な生理現象です。日々の睡眠は私たちの体に存在する複雑な体内都営によって形成されています。


ぐっすり

概日リズムと体内時計が睡眠を作る

人間を含む全ての動物が生きるために睡眠を必要とします。この睡眠を作り出す仕組みが概日リズムと体内時計です。

概日リズムは1日25時間周期の体内リズムを24時間に修正します。体内時計は概日リズムに沿って睡眠に必要な生活性を設定することで睡眠は構成されています。

睡眠の仕組みについては

毎日の睡眠が起こる仕組み」をご覧下さい。


2.体内時計に影響を与える要因


睡眠を妨げる原因は大きく分けて2つ存在します。それは「体内時計の狂い=リズム変動/遅延」と「体内時計の妨害=覚醒」です。


:太陽

体内時計の狂わす要因


光の刺激による影響

太陽光は非常に強い光を放ちます。色で言うとブルーの光と言われており現代社会の電子機器はブルーライト発する製品が多いです。

この強い光を浴びると網膜の神経細胞内にあるメラノプシンというタンパク質が活性化します。

メラノプシンが活性化すると眠るための概日リズムがリセットされてしまいます。その結果、眠りに必要なメラトニンの分泌が抑制され、眠らない身体の状態になってしまうのです。


不規則な生活週間

規則正しい睡眠のスケジュールは体内時計に規則正しく刺激を与える規則正しい生活習慣から生まれます。

これが睡眠を司る言葉に「リズム」という言葉が度々使用される理由です。

逆に、規則性が無い生活を行うと、体内時計のリズムが乱れてしまうので、夜間に寝つきが悪くなったり、夜に眠れないという不眠症状を有してしまいます。



体内時計を妨害する要因


体内時計が狂い=リズムの変動、遅延が起こっていない状態では、体の睡眠スケジュールは順調に進行します。

しかし、睡眠のオペレーションが進行しているにも関わらず睡眠を妨害してしまう要因があります。

それが「覚醒」を促す行為です。覚醒を促すつまり交感神経が優勢な状態になってしまうと体内時計が狂っていなくても眠りを妨げてしまうのです。



3.体内時計を狂わせる環境


大きな不眠の原因は体内時計を狂わせることです。夜間にブルーライトなどの強い光を浴びる事によって体内時計に狂いが生じると睡眠のスケジュールに影響が出てしまいます。


スマートフォン

夜間の強い光


・部屋の照度
現代では部屋の照明にLED照明が備わっている住居が多いです。LED照明の照度や白く明るい光は、日中に浴びる日光と認識されてしまいます。
その結果、体内時計による睡眠スケジュールに狂いが生じ、睡眠導入を妨げてしまいます。


・PC/スマホ
日常生活になくてはならないデバイスとなったPC/スマートフォン/液晶テレビも体内時計に大きな影響を与えます。
これらの電子機器のディスプレイからはブルーライトと呼ばれる強い光が発せられています。夜間にブルーライト浴びると日光を浴びていると認識され睡眠スケジュールが狂います。



体内時計が狂うと


体内時計に狂いが生じると睡眠導入の時間がずれてしまいます。このズレが寝不足や不規則な生活習慣のきっかけを生み出してしまうのです。

・夜寝付けない
体内時計のスケジュールの狂いに伴い、寝付く時間がずれてしまいます。その結果、いつも寝付くはずの時間に寝付けなくなってしまうのです。


・睡眠時間がずれる
体内時計の狂いによって睡眠時間のズレが生じます。その生活を継続すると睡眠時間の昼夜逆転現象に繋がります。


・朝起きれない
体内時計のスケジュールの狂いによって、夜寝付くタイミングが遅れると必然的に睡眠不足になります。こうなると朝決まった時間に起きるのが辛くなってしまいます。



4.睡眠を妨害する「覚醒因子」


体内時計による睡眠の仕組みが進行していても眠りを妨げてしまう原因は存在します。それが睡眠導入を妨害する「覚醒因子」です。


コーヒー

覚醒を促す行動は避ける


・夜間の運動
就寝前にジョギングなどの心拍数を上げるような運動は眠りを妨げます。アドレナリンの分泌によって交感神経系が優勢の状態となり覚醒が促されます。
そして汗をかいてしまうと快適な状態とかけ離れてしまうので、うまく寝付けなくなることもあります。


・覚醒物質の摂取
夜間に「覚醒を促す=体内時計による睡眠導入を阻害する」食べ物や飲み物を摂取すると体内時計が働いていたとしても寝つきが悪くなります。
具体的には食べ物でいうとカプサイシンを多く含む唐辛子などの辛い食べ物やカカオを含むチョコレートなどです。
飲み物に関しては「コーヒー・アルコール・緑茶」などが覚醒を促してしまいます。


ストレスによる覚醒


現代社会はストレス社会と言われるほど社会人・学生年齢問わず日々ストレスと向き合っている方がほとんどです。

ストレスを受けると体はストレスに負けない状態を保ちます。ストレスに耐えるためのモードが交感神経系優勢の状態です。

交感神経が優勢になるとアドレナリンが分泌し血管が収縮するなど「休む状態」とは程遠い状態になってしまいます。

この状態が継続すると夜寝つきが悪くなってしまったり、夜に眠れなくなってしまうなどの睡眠障害が出てしまいます。


東洋医学「漢方」で診る入眠障害


漢方医学では、夜になかなか寝付けない入眠障害の原因は、「気の滞り」によるものと考えます。

漢方の「気」とは「元気・気分」などの目には見えないけれど、人が感じることのできるエネルギーを指します。

つまり、精神の領域に関する話で、入眠障害の場合は「自然に訪れる眠りを妨げる」すなわち「精神や心が睡眠を邪魔している」と考えます。この気持ちのもやもや、ストレスが多い状態を「気帯・気虚」と考えます。

漢方ではストレスによって起こる気の滞りを動かしたり、気の減少を改善させることで入眠障害の原因を改善し、より良い睡眠へと導くことが漢方治療の定跡なのです。



■ この記事を書いた人

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡
薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

漢方の葵堂薬局 (薬局許可番号:第12A00006号)
大阪府堺市東区日置荘西町4丁36-7
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