お年寄りの不眠原因と改善方法 | 目のお悩み・不妊相談なら漢方の葵堂薬局 大阪府堺市

加齢による睡眠障害

加齢に伴い短くなる睡眠時間


65歳を過ぎ高齢になると睡眠時間が短くなります。加齢に伴う身体疾患の増加や不規則な生活習慣、睡眠ホルモンの分泌低下などの睡眠にマイナスな原因が増えることでお年寄りになると眠りが浅くなります。そして睡眠に対し問題が生じる「睡眠障害」の割合も増加傾向にあります。高齢者がぐっすりと眠るには睡眠や生活環境に抱える問題を解決することがとても重要です。


眠れない老人

1.老化と睡眠の関係性


人は歳を取り高齢になると睡眠時間がどんどん減少します。睡眠時間が短縮されるだけでなく「眠れない・早く目覚める」など、睡眠に何らかの問題が生じる場合が多いです。


睡眠グラフ

出典:e-ヘルスネットより


60歳以上の3割が睡眠障害を持つ


60歳以上の3割が不眠症を始め、睡眠時無呼吸症候群など様々な種類の睡眠障害を何かしら持っていると言われています。

高齢者に睡眠障害が多い理由は、生理活性の変化による睡眠効率の低下を伴います。

つまり、睡眠に必要なホルモン分泌などの体内の化学反応が衰えることで「睡眠時間の短縮」を始めとした様々な睡眠障害が起こってしまうのです。



2.高齢者に多い睡眠障害


睡眠に問題を抱えている高齢者に特に多い症状が「早すぎる目覚めに悩まされる:早朝覚醒」と「一度目覚めると眠れなくなる:中途覚醒」です。


目覚まし

早朝覚醒


高齢者に多い睡眠障害の一つに以前より早く目覚めてしまう「早朝覚醒」という症状が挙げられます。

一度目覚めてしまうと、疲労感や眠気が残っていても、再び眠る事ことができず、早すぎる目覚めによって睡眠不足気味になりやすいです。

早朝覚醒の具体的な時間は定義されていませんが、起床予定時刻の2時間以上早く目覚めてしまうことを早朝覚醒と呼んでいます。


中途覚醒


「騒音を伴う・適温から外れる」など睡眠に不適切な環境化を除いた状態で何度も目覚めてしまう状態を中途覚醒と呼びます。

目覚めても、再び入眠ができ疲労感を感じない場合は問題ありません。

しかし、眠りに対する焦りを感じたり、再入眠が難しく、寝不足や疲労感を感じる場合には睡眠障害と捉える場合が多いです。



3.老化による不眠の仕組み


加齢によって睡眠障害が増える大きな理由が「身体疾患の増加」「睡眠ホルモンの減少」「不規則な生活習慣」によるものです。これらのストレスフルな不眠原因が組み合わさることで様々な不眠症状が現れます。


疲労

身体疾患の増加


「高血圧・糖尿病・認知症」など様々な生活習慣病が合併するなど、身体疾患や精神疾患が

増加していくことで高齢者の睡眠障害は増加傾向にあると言われています。

健全な高齢者の場合、睡眠障害を有する方は3%程度と言われています。

つまり、年齢を重ねるごとに生活習慣の蓄積による身体疾患の増加が睡眠に悪影響を与えていることは紛れもない事実なのです。


体内時計による影響


年齢を重ね高齢になると睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の生産量と分泌量が低下します。

メラトニンが減少すると睡眠行動への移行や効果が少なくなり、熟睡や長時間眠ることが難しくなってしまいます。

そして老化によって血液循環が低下することによって睡眠導入も滞りやすくなります。

睡眠導入は手や足の先から深部体温を逃がし低下させることで成し得ますが、血流が悪化すると熱の放出が滞る為、なかなか寝付けない症状が現れます。


老化による睡眠の悪循環


身体疾患の増加や加齢による睡眠ホルモン(メラトニン)の低下、血流悪化による睡眠導入の悪化によって高齢者の睡眠時間は短く熟眠できないものとなってしまいます。

その結果、日中に眠気を感じ昼寝をするなど、生活習慣の規則性が無くなってしまうことも睡眠障害を起こすきっかけになると言われています。


4.年を取ってもぐっすり眠るために


高齢者がぐっすりと就寝するには「生活習慣・睡眠ホルモン・血液循環」の3つがポイントとなります。どのポイントも正しい睡眠を導くために必要不可欠な熟眠の要因です。


布団

生活習慣の改善


高齢者になると睡眠障害が増加しやすい傾向にあります。

睡眠障害を引き起こす一つのきっかけが不規則な生活習慣です。睡眠障害を患うと睡眠不足から日中に昼寝をしてしまう場合があります。

高齢者の睡眠時間は短い傾向にあるので、日中の昼寝も夜間の睡眠に大きな影響を与えてしまいます。

昼寝が常習化している場合には時間を削減、もしくは無くすといった習慣の改善が必要です。


睡眠ホルモンの改善


高齢になると睡眠に必要不可欠なメラトニンが減少してしまいます。

メラトニンの減少に伴い睡眠のサイクルや睡眠時間が短縮されてしまうので、メラトニンを補う工夫が必要です。

メラトニンはトリプトファンを原料として体内で生産されますので、トリプトファンを多く含むバナナなどの食べ物を食べ、睡眠にプラスになる食習慣の意識も大切です。


漢方による血流改善


心地良い睡眠導入を実現するために必要なことは「血流の改善」です。高齢になると血液の流れは悪くなる傾向にあります。

血流が悪化すると眠りに落ち難くなってしまうので、心地良い眠りに付くために血液の流れを良い方向に変える工夫が必要です。

例えばお風呂にしっかりと浸かり身体を温めたり、冷たい飲み物や食べ物を避けるなどです。

改善がみられない場合には漢方で内から血液循環の改善をすることも重要です。漢方での血液のアプローチは「新たな血液を作り正しく流してあげる」ことです。



■ この記事を書いた人

漢方の葵堂薬局 薬剤師 西岡
薬剤師 西岡 敬三 (登録番号:第242155号)

漢方の葵堂薬局 (薬局許可番号:第12A00006号)
大阪府堺市東区日置荘西町4丁36-7
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