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こんにちは、
漢方の葵堂薬局の西岡です。
前回は、目の不調とその他の病気との
関係について書きました。
漢方医としてわたしが考えていますのは、「漢方で病気の進行を止められるのだとしたらまず、取り組んでみませんか」ということです。
人は年齢とともに、いろいろな部分が弱ってきます。
これは、逆らえないことですね。
弱っているという自覚がないかもしれませんが、夜中にトイレに起きる、若いときに飲めたお酒が飲めなくなる・・・
気づかないうちに弱っている部分が目のトラブルとして現れてきます。
そうしたら、弱っている部分を漢方でひきあげてあげたらいい、現状より悪くならないようにする。
放っておくと加齢とともにどんどん悪くなってしまうことを「悪くならないように維持する」ということは、状態を良くすることと、加齢により悪くなることと、足し引きゼロ以上にしたいですね、ということです。
そのために漢方ができることはまだまだあると考えています。
今回は、葵堂薬局にお寄せいただく目のご相談について、多い順にどのような病気なのかお伝えしたいと思います。
各ページに「予防とホームケア」を書いていますので見てみてくださいね。
【1】緑内障
緑内障は、失明原因の第1位となっており、40歳以上の20人に1人が緑内障を発症しているといわれています。
【2】加齢性黄斑変性
近年、増加傾向にあり、失明原因の第4位になっています。
大きく分けて萎縮型と溶出型の2種類があります。
【3】飛蚊症
加齢が原因で治療が必要ないタイプと、
網膜裂孔・網膜剥離・ぶどう膜などのように、治療をしないと視力が障害されるタイプがあります。
【4】白内障
白内障は水晶体が濁る病気です。原因の多くは加齢によるもので、一般に老人性白内障と呼ばれています。
【5】ドライアイ
目の表面の細胞に傷ができやすくなり、目の乾燥だけでなく、異物感・目の痛み・
まぶしさ・視力の低下などの症状を生じます。
いかがでしたか?
他に、この病気の場合はどうしたら良いの?というご質問がありましたらお気軽にお寄せくださいね。
次回は、「漢方で、目は良くなるのか?」です。
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