老眼で新聞が読めない

目のお悩み漢方レッスン(1)

こんにちは、漢方の葵堂薬局西岡と申します。
大阪で20年、漢方薬局をしています。

漢方というのは、なかなか一般の方にはイメージがつきにくいものですね。

これから10回に渡って、目のお悩みと漢方についてできるだけ分かりやすくお伝えできたらと思っています。よろしくお願いいたします。

そうそう、先日、このような方がいらっしゃいました。

病院ではもう良くならないと言われ、漢方はどうかな?と思い、近所の漢方薬局に行ってみました。でも、「目については良く分からない」と言われました。

目の悩み

漢方というと、確かに、めまい、耳鳴り、冷え性、生理不順、更年期障害、不妊、皮膚病などを中心にされているところが多いですね。葵堂薬局では、眼の悩みを抱える方が多く、実際に改善された方も多くいらっしゃいますので、ご安心ください。

わたしが漢方専門の薬剤師になったきっかけ

第一回目は、私、西岡の自己紹介です。私は元は、製薬会社で新薬の開発に携わっていました。

子どもの頃身体が弱く、すぐに熱が出たりお腹が痛くなり・・・
学校を休むこともしょっちゅうありました。

「薬を飲めば病気は、何でも治るんだ!」と考えたわたしは、薬に興味をもち、将来は、もっといろいろな薬を作って人の役に立ちたいと思っていた幼少でした。

大学を出て製薬会社に入り、少しでも副作用の少なくて良く効く薬を作りたいと思い仕事をしていました。でもだんだん、疑問が出てきたのです。薬は症状をおさえるけども、根本的には治っていないので薬を飲み続けないといけなかったり・・・

薬を飲み続けると他に問題がでてきて新たな薬が追加になり、どんどん薬が増えていくのです。わたしがやりたかったことは、こんなことだったのかな?と考えていたとき、その「きっかけ」がありました。

栄養士である妻が、当時妊娠中で、風邪をひいてしまったのです。

薬は飲めないので、「漢方はどうかな?」と思い、近くの漢方薬局に相談に行きました。

当時の私には、漢方の知識がありませんでしたから。。。

妻のために漢方薬を処方していただき、飲んでみたところ、良く効いたのです。
それまで私は、漢方=長く飲まないと効かないというイメージだったのです。

また、その漢方薬局で相談している時に他の患者さんがいらっしゃり、「先生のおかげで良くなりました!」と喜んでおられたのです。

その時、とても幸せな仕事をされているのだと感じました。目の前で、実際に症状が良くなり、「ありがとう」と言ってもらえるなんて。

それから、漢方(中国医学)に強く関心を持ち、猛勉強をはじめ、自ら漢方薬局を開設するに至ります。漢方の葵堂薬局は「一人ひとりの悩みに応える」がモットーですが、原点はここなのです。

ただ症状を聞いて薬を出すだけではなくその人がなぜ病気になったか考え、根本的に改善していかないといけません。これは、東洋医学が西洋医学より優れているということではありません。それぞれの良さがあります。

これまで西洋医学のアプローチしか経験していなければ、漢方は、あなたが抱える悩みについて、考え方、選択肢を増やしてくれることは間違いありません。

私の自己紹介はここまでです。

次回は、「東洋医学vs西洋医学?」です。